「カンバン仕事術」を読んで、“効率”について学びました。
↓の本を読んでみたのですが、素晴らしい本でした(∩´∀`)∩!!
- 作者: Marcus Hammarberg,Joakim Sundén,原田騎郎,安井力,吉羽龍太郎,角征典,?木正弘
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最も勉強になったのは、“効率”についてです。
この本では、終始、WIP(仕掛りタスク)を減らすことの重要性について語っており、
その中でも、「コイン渡しゲーム」という4人で行うちょっとしたゲームを通して、『WIPを減らす事で、全体効率(流れの効率)向上につながる』『別のタスクを始める事より、終わらせる事が大事』という事を分かり易く説明しており、とても納得できる内容でした。
私も、「効率」「効率」言うてましたが、作業者ベースの局所的な効率(リソース効率)と全体効率(流れの効率)があるんですね!!なるほどです!
そして、アジャイルでは、全体効率(流れの効率)の方を重視してるという事。
少しこの効率について、調べてみるととても面白い記事を見つけましたので紹介
i2key.hateblo.jp
この本と似たような事を言われております。
とても勉強になったので、近いうち、プロジェクトのメンバーで「コイン渡しゲーム」の流れで、"効率"というものについて、教えるとともに、『我々が目指しているものは、全体効率(フロー効率)の方であり、いったん、リソース効率については、無視しても良い!』という向かうべき方向付けを行おうと思います。