とあるSEの適当日記(仮)

その時のプロジェクトで必要になって調べた技術や読んだ書籍についてメモしていく場です。誰かの役にたったらいいなくらいのものです。最近の関心事は、「スクラム」「アジャイル」です。

7/12「Scrum Masters Night! in Fukuoka ~第3夜~」に参加してきました

どもです。
昨日(7/12)開催された、「Scrum Masters Night! in Fukuoka ~第3夜~」に参加してきました。

smn.connpass.com


初めての参加です。

場所は、博多駅近くのLINEさんのカフェスペース。
エレベーター上がってすぐに出迎えてくれたのは、でっかいLINEのキャラクター達(笑)

参加者は20人くらい。
いろんな会社の方が参加してました。

議論の進行は、オープンスペーステクノロジーによるもの。

初めに、皆で各1つずつ、議論のネタを出し合って、自分が議論してみたいと思うネタ3つ正の字で投票。最も多い、4つを選択。
4つの議論、同時進行でスタートし、議論の途中でも、この議題に貢献できない、または興味のない方向になりそうだと思ったら、その時点で別の議論に移動してもOKというものです。


私が、初めに選んだのは、『メンバーのやる気を引き出すには?』です。

開始時点から、お酒とおつまみが∑(・ω・ノ)ノ

ビール1本頂きましたが、食べ物には手を付けず、、
ダイエット中なもので^^;

まずその議題を出した方に状況を詳しく聞き、「事象」を整理。

その「課題」と思われるものを出し合い、
「解決策」を出してまとめるという流れで話しました。

時間は、1時間でしたが、別の議論に移ることもなく、割と盛り上がって時間が足りないくらいでした。

↓が、時間切れ後の状態。。


おこがましいかなぁとは思いつつも、私のプロジェクトでは割とその辺上手く言ってる方なので、どうやって私がその状態を作って維持してるのか、アドバイスさせていただきました(*´-`)


悩み①「メンバーがあるUIを作って、自分はその成果があまり良いものだとは思わなかったのですが、そのメンバー自身は自信あるようで、これで行きたいとのことだったので、それでレビューに挑んだところ、案の定、お客様側からけちょんけちょんにダメ出しされてしまった。自分も『やっぱり』って思ってしまった。」

私のアドバイス「その人の責任にするのではなく、メンバー全体の失敗として受け止めましょうよ。そして今後はそうならないようにチームとして反省&対策すべきだと思いますよ。客側が褒めることがないのなら、あなた自身がメンバーを褒めてあげないとではないですか?褒めるところ多々あるのでしょ?」


悩み②「デイリースクラムを始めてみたあとくらいに、メンバーのある1人に、『デイリースクラムをやってみてどうだ?』っと問いかけたところ、『… はい…』っと興味のない感じの返事が返ってきた。」

私のアドバイス「それは、変わらないとかまたは良くないと思ってても正直に言えないという状態ですよ。心理的安全性が確保された状態では無いですよ。そこから改善しないと。」


悩み③「心理的安全性の確保は、どのようにやっているのか?」

私のアドバイス「私の場合ですが、、例えば弊社の先輩社員が意味不明な要求などしてきた場合、立場とか考慮せずに、メンバーには素直に『あの人のこの指示、まじで意味わからん』とかの愚痴を私から言い出したり、普段から自分からバカ話したりすることも大事だと思いますよ。そうする事で、メンバーも話し難いことでも話してくれるようになると思いますよ。」

私からのアドバイスは、参考になっていればいいですけどねー( ˙-˙ )


1時間議論したあとは、そこまでの成果物を互いにシェアして終了。
その後は、1時間ほど交流会でした。

そこでもいろんな方とお話ししたのですが、スクラムを成功させている人よりも、上手くいってないよって人の方が多いようでした(´・ω・`)んーそうなのかー。。

こういった議論形式の勉強会に参加したのは初めてでしたが、とても楽しかったですよ!!

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